2022年04月06日
挙式の前撮りとして行われるフォトウェディング。フォトウェディングとは、式で着用する予定の和装や洋装を実際に着て、さまざまな写真を撮影することです。フォトウェディングには、スタジオ内で行うスタジオフォトと、スタジオ外のさまざまなロケーションで撮影するロケーションフォトがあります。
ロケーションフォトでは人気の観光地や教会、2人の思い出の場所など、さまざまなロケーションで撮影可能です。
そこで今回は、大阪の堺・泉佐野周辺で、ロケーションフォトにおすすめのスポットをご紹介します。
目次
前述の通り、フォトウェディングにはスタジオフォトとロケーションフォトがあります。このうちロケーションフォトを選ぶメリットは、季節に応じた写真が撮影できる点です。自然で撮影するロケーションフォトは、花々が咲き誇る公園や、桜、紅葉など、日本ならではの四季を背景に撮影できます。
また、洋装、和装それぞれに適したシチュエーションで撮影できることも魅力です。ロケーションフォトは、各フォトスタジオのプランごとにさまざまなスポットで撮影できます。イメージに近い写真を撮影できるロケーションを選びやすいでしょう。
フォトウェディングは一生に一度の特別な撮影です。自然で2人だけの特別なフォトウェディングを行いましょう。
泉佐野で特に人気の高いスポットが「りんくうタウン」です。りんくうタウンは泉佐野に位置しており、大阪の副都心として知られています。
そんなりんくうタウンで、特にロケーションフォトにおすすめな場所が「りんくうマーブルビーチ」です。りんくう公園内にあり、南の島のような真っ白なビーチと、真っ青な海が広がっています。ビーチは砂浜ではなく白い大理石の玉石です。白と青のコントラストが背景としても最適で、真っ白なウェディング衣装ともぴったりでしょう。
昼間に青空の下で撮影することはもちろん、サンセットでの撮影もおすすめです。関西国際空港の対岸に位置しているため、飛行機との撮影を狙ってもいいですね。
花博記念公園鶴見緑地は、大阪市にある大阪四大緑地のひとつです。公園内には、多種多様な花々が咲いており、四季を感じるウェディングフォトを撮影できます。春は桜、夏はひまわり、秋は紅葉など、季節に合った花が咲き誇る場所で撮影しましょう。花々以外にも、風車を背景にした撮影も人気です。
和装も洋装も適しており、同じ場所であるにも関わらず、どちらを着用するかにより全く異なるウェディングフォトに仕上がります。
なお、公園内での撮影は公園事務所への申請が必要です。スタジオや式場で許可を取ってもらえることが多いため基本的に問題ありませんが、個人で撮影する場合には必ず事前に許可を得てください。
大仙公園は堺市にある公園です。園内には図書館、茶室、大芝生広場、植物園、古墳、日本庭園など、さまざまな撮影スポットがあります。多種多様なスポットは和装にも洋装にも適していますが、大仙公園では特に和装を着て日本庭園での撮影が人気です。
日本庭園は仁徳陵と履中陵の間、大仙公園の西に位置しています。堺市制100周年を記念して造られました。日本らしさを感じる日本庭園内には、四季折々の花々が咲き誇り、景色も絶景。美しい背景が、和装の2人をより引き立てます。
フォトウェディングでは、ウェルカムボードや待合室に飾る写真を撮影することもあります。和室では、入り口に飾る写真として定番の正座ショットも撮影可能。自然豊かな園内で、さまざまなシチュエーションの写真を撮影しましょう。
みさき公園は、大阪府泉南郡岬町にある都市公園です。公園という名称ではあるものの、園内には水族館や動物園、遊園地がある複合型レジャー施設です。夏には大型の屋外プールも楽しむことができます。
そんなみさき公園では、緑豊かな自然をバックにしたフォトウェディングがおすすめ。青々とした木々を背景にした綺麗な写真が撮影できます。和装、洋装どちらでも写真映えするでしょう。
岸和田城は岸和田市にある城で、千亀利城(ちきりじょう)とも呼ばれています。江戸時代に建設され、現在は大阪府の史跡に指定されています。
そんな岸和田城は日本らしさを撮影できるため、和装が最適です。大阪では大阪城が有名ですが、大阪城は天守閣が遠く、敷地内をかなり歩かなければならないため、慣れない和装での移動は大変です。しかし、岸和田城であれば、移動距離がさほど長くはありません。お城を背景にした撮影はもちろん、お城の周りはゆっくりと散策できるため、お城の周りでの撮影もおすすめ。
岸和田城でのフォトウェディングは、特に春がおすすめです。岸和田城には、数多くの桜の木が植えられており、春には満開の桜の下で撮影ができます。お城の周りの散策コースにも桜の木が立ち並んでおり、和装と桜、お城が見事にマッチします。
堺、泉佐野周辺で、お城を背景にフォトウェディングを撮影したい方に、ぜひおすすめしたいスポットです。
ここまでご紹介した通り、堺、泉佐野周辺には数多くの魅力的な撮影スポットがあります。しかし、ロケーションフォトの撮影には複数の注意点があります。例えば、屋外での撮影となるため、天候に左右されやすいという点です。桜を背景に撮影する場合、風が強いと桜が舞い散る様子を背景に撮影でき、逆にロマンチックな写真になることもあります。このように、天候がより特別な写真にしてくれることもあります。しかし、豪雨の場合は撮影が難しく延期になります。ある程度天気を予想できても、必ず予想通りの転機になるという保証はありません。屋外だからこそ、天候に左右されやすいということを知識として知っておきましょう。
泉佐野でフォトウェディングをお考えの方は、ぜひStudio Noiをご利用ください。Studio Noiでは、ブライダル専門のフォトグラファーが、一生に一度の特別な写真を撮影致します。提携式場のチャペルやバンケットでの撮影が可能なほか、淡路島でのフォトウェディングが可能な旅プランもご用意しております。
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